
大分、福岡、宮崎など7県警の合同捜査本部は22日、他人のIDとパスワードを不正に取得し、ネットオークションで金をだまし取ったとして、福岡市中央区 春吉3、職業不詳、藤本雅也容疑者(32)を詐欺などの疑いで逮捕した。200近い銀行口座を使ってネットオークション詐欺を繰り返していたグループの1 人とみられ、被害は少なくとも1100件、2億1000万円に上るとみて追及する。
調べでは、藤本容疑者は1月19日、軽自動車をネットオークションにかけ、落札した同市中央区の会社員男性(28)に車を送らず、代金53万7200円を振り込ませてだまし取った疑い。
大分県警によると、昨年2月に被害届の出たネットオークション詐欺の振込先口座などから藤本容疑者が所属するグループの存在が浮上。大阪市内や福岡市内 で家宅捜索し、押収したパソコンや携帯電話から大分、鹿児島、宮崎、佐賀、福岡、広島、岐阜の7県で起きた事件との関連性が判明。7県警が5月、合同捜査 本部を設置し、22日、北海道に潜伏していた藤本容疑者を見つけた。
押収したパソコンの記録などから、IDやパスワードの不正取得、運転免許証偽造、携帯電話の不正利用などを組織ぐるみで行っていたとみて調べている。<毎日新聞より>
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